チャート分析 [USD/JPY]チャート分析 [USD/JPY]

2017/11/16

ファンダメンタル メモ [2017/11/16時点]

USD
  • CPIのコア指数は前年比1.8%と1月以来の上昇で米利上げ期待を裏付ける内容と思われるが、為替市場の反応はドル売りだった。今回の指標を機にドルロングを大量に処理する動きが出たのかもしれない。[評価:保留][ソース:Klug]
  • 米税制改革法案への不透明感が依然として根強い。明日米下院共和党が自身の法案で投票実施を予定しているが、上院と下院でそれぞれ個別に法案を可決した後に、両院が協議とも言われているなか、ドルの上値はしばらく重い可能性はありそうだ。[評価:結果確認後反映][ソース:Klug]
世界中の投資家が注目する大手機関投資家の判断は今後無視できないのではないだろうか・・・2017/11/16



EUR
  • 急伸で買いのサインが出ており、再びユーロに資金が集まり出しているとの指摘も聞かれる。[評価:長期的な上昇トレンド発生を示唆][ソース:Klug]
  • ユーロ圏やドイツのGDPが景気回復を裏付ける内容だったが、一部からはユーロ発足以来最も景気回復を鮮明にする動きがこのところ見られているとの見解も出ている。[評価:長期的な上昇トレンド発生を示唆][ソース:Klug]
  • 日足チャートも逆三尊を形成しており、テクニカル的には買いサインが点灯といったところではある。[評価:長期的な上昇トレンド発生を示唆][ソース:Klug]

GBP
  • 今回の英雇用統計からは、緩やかな成長は見込めるものの、完全雇用にはまだ遠く、次回の利上げは2019年以降との市場の一部の見方を裏付ける内容となった。[評価:長期的な上昇トレンド発生を示唆][ソース:Klug]
  • 依然としてメイ政権への不安が根強くEU離脱交渉も不透明感が強い。EU離脱交渉が12月のEU首脳会談までに進展がなければ、ポンドは更に売りが強まるとの見方が根強い。[評価:ニュースによっては突発的な売りが発生する可能性][ソース:Klug]

JPY

AUD

NZD

  • 新任のロバートソンNZ財務相は、中銀の使命に完全雇用を追加することで、ある状況下では金融緩和につながる可能性を指摘した。市場では、NZドル売りのシナリオが描かれつつあるようだ。[評価:長期的な下降トレンド示唆][ソース:Klug]
  • 来年3月の任期をもってNZ中銀に新しい総裁を据えるとの見通しが広がっており、こちらもリスク材料として売りが出やすい状況。[評価:売り示唆][ソース:Klug]

CAD

CHF




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